前回のブログで、「終活は悲しいことではない!」と書きましたが、
なぜ私がそう思ったのか。
その理由を書く前に、まず「終活って何をするのか」をざっくりですが説明して行こうと思います。
「そもそも終活ってここ数年話題になっているけれど、実際どんなことをするの?」
こういった疑問を、特に若い年代の方達は抱くのではないでしょうか。
実は私自身、終活について詳しく調べたことはなく、テレビで見て得た知識くらいしかありません。
そのテレビで”終活必須アイテム”として紹介されていたのが
「エンディングノート」
書店でもよく売られています。
テレビではこの「エンディングノート」を書くことが終活の第一歩だと紹介されていました。
エンディングノートとは?
どんなことを書くの??
- 自分が亡くなってしまったことを伝えてほしい相手の名前と連絡先
- どんな葬儀にしたいか
- 銀行通帳などの保管場所
- 加入している生命保険のこと
- これまでの人生について
などなど・・・以上は一部の項目ですが、要は
自分が亡くなってしまった後に親族が様々な手続きをスムーズに行えるようにするため
に書くものと言われています。
それ以外にも、エンディングノートに「これまでの人生」について記入をしておけば、
「自分がどんな人生を送ってきたのか」を振り返ることができます。
エンディングノートを記入することは、親族のためにも、そして自分のためにもなるのです。
ちなみに、エンディングノートは予め書く項目がいくつか決められており、それに関することを自分で記入するだけなので、購入すれば誰でも簡単に終活をスタートすることができます。
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